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The most certain way to succeed is always to try just one more time. --Thomas Edison

2007-04-02

勝ち組

  • この週末、高校時代の友人宅に夫婦で招かれ、懐かしい時間を過ごしてきた。東京でも典型的な勝ち組エリア(?)に新居を構えたこともあり、そのお祝いも兼ねて。

  • 彼は都内で生花販売を営んでいて、しかも急成長を遂げ、複数店舗を展開。最近では飲食店やバーなんかも手がけるやり手のビジネスマンだ。軽井沢に別荘を持ち、車は勿論高級外車×3台。それに高級分譲マンションとくれば、泣く子も黙る勝ち組だろう。

  • そんな彼とは高校時代、同じラグビー部に所属していた仲良し5人組の1人である。同じ釜の飯を食い、血と汗と涙にまみれあい(笑)、苦楽を共にした友人がシアワセに暮らしているのを見るのは、自分のことのように嬉しい。年に数回会えば良いほうだが、会えばすっかり高校時代に戻れる。童心に戻ってアホな話に花を咲かせ、何の見栄も外聞もなく酒を酌み交わせるのは、社会に出てから知り合った友人では無理な話。

  • お互いの仕事の話はあまりしないが、彼はこんなことを言っていた。「今は人より豊かな生活を送っているけど、いつでも全てを失う準備がある。そしてまたやり直す自信がある。」現在の富や財産、ビジネスを失う覚悟が出来ているようだ。昔から彼はどこか人と違うものを感じていたが、やっぱりすごい。私なんかは、ゼロからやり直せといわれたら、正直自信がない。私の場合、人の助けと運だけでやってこれたからだ。

  • 富に対する執着と、その儚さを同時に受け入れることが出来る人間は少ない。きっと彼はその1人だ。万が一、人生の谷に落ちても、彼なら笑ってやり直すだろう。格差社会に私は概ね是の立場だ。マネーゲームではなく、彼のような正当な努力が報われる社会であって欲しいし、その頑張りに応じてご褒美にも違いがあって然るべきだと思うからだ。金、銀、銅とメダルの色に違いがあってこそ、味わい深いのが人生だ。そして本当の勝ち組とは、負けても腐らずへこたれず、また1歩を踏み出せる人のことだと思った。

  • 勝ち組の暮らしを謳歌している彼だが、最近本で見つけたという言葉を教えてくれた。
    『 営々黙々 花が咲いても 咲かぬでも 』
    私も肝に銘じました。彼のような人間を友人にもって、私は幸せだ。

4 Comments:

  • At 4/03/2007 12:31:00 PM, Anonymous まめ さんのコメント…

    『営々黙々 花が咲いても 咲かぬでも』
    良いですね、おいらも胸に刻みました
    と言っても、経営陣になるのはもう少し先ですが・・
    あと5年もすれば、その椅子も見えてくると思います。なんせ、おいらより上の人は、団塊の世代の人たちしか居ませんからw
    ま~経営者といっても、小さな会社ですので勝ち組と言われるような、給与は期待できませんけどね

    しかし、お友達凄いですね、全てを失ってももう一度やり直す自信があるとは
    おいらは、再就職ですら自信ないのにw

    トリック9の公開どうもです
    先日メールしました。旨く融合できるか解りませんが、システムに組み込んで見ようかと思います
    素晴らしいシステムが出来上がったら、販売して一儲けするかなw

     
  • At 4/03/2007 07:21:00 PM, Blogger xtakaphi さんのコメント…

    まめさん
    勝ち組って、その人の定義次第ですよね。いくらカネを儲けても家族がバラバラだったり、体を壊していたら幸せとは言えないですし。
    先物のシステムですが、良いものが出来たら譲ってくださいよ、特別にタダで(笑)

     
  • At 4/03/2007 10:59:00 PM, Anonymous カープ さんのコメント…

    xさん、僕には経営者になれる能力はありません。
    せいぜい従業員を指導して、社長と議論して会社を伸ばすお手伝いをするのが精一杯です。
    ゼロから新しい発想が僕にはできないんです。
    システムありがとうございます。
    参考にします。
    多くの人に渡ると機能しなくなると言われてますが、はたしてどうなるか・・・(笑)
    明日から勝率が急降下したら笑えませんね(笑)

     
  • At 4/05/2007 12:37:00 AM, Blogger xtakaphi さんのコメント…

    カープさん
    仕事ってやはり適材適所ですから。単純な能力比較は出来ませんよね。0を1にするのが得意な人間もいれば、1を2,3,にするのが得意な人間もいて、どっちも会社には必要な存在です。カープさんは、名参謀なんでしょうね。私は0を1に、のタイプですが、こういう人間は得てして、せっかくの2を0にしてしまったり、あやうい一面があり、名参謀やご意見番が必要です。トップなんて所詮はボードメンバー次第、というところでしょうか。

     

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